スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





--⁄--⁄--(--) --:--   スポンサー広告 | | | ↑Top

引越します

東京です


スポンサーサイト


2012⁄04⁄03(Tue) 10:28   日常 | Comment(7) | | ↑Top

漬物の話

私が小学校2年生のとき(たぶん)に亡くなった父方の祖母が、美味い白菜漬けをよく作っていました。一般的な子供の例にもれず野菜嫌いだった私も、その漬物だけは大好きで、ご飯もおかずもそっちのけで白菜ばっかり食べていてよく怒られていました。
ほんとうにもうおばあちゃんの思い出といえば花札か白菜漬けかというくらいそれは強い印象として残っており、大人になって料理をするようになってからは何とかあの味を再現出来ないかと、白菜漬けのレシピを調べたり、祖母から作り方を聞いていないか母に尋ねたりしました。しかし何ぶん大昔の話で味どころか見た目すら憶えていません。母は母で、作り方を聞いたような気もするけれど、自分で作ったことはないしもう忘れてしまったとのことでした。

手がかりはただ、なんか分からんが美味かった、という大雑把な記憶のみ。幾度か実際に白菜漬けも作りましたが、何かが違う。子供のころ虜になったあの独特のうまみがない。あれはいったい何だったんだ。本やネットで見つけるレシピは大体似たようなもので、主が白菜、味に塩と唐辛子、だしにかつおぶしや昆布、お好みでゆず皮やニンニクなど。そのどれをつかって作っても記憶のものと合致しません。
うまみ、うまみ…。だしの問題だろうか。でもいりこや椎茸、はたまた肉なんかでだしをとったところで何か違う気がする。もっと鮮烈な、うまみ!という感じのうまみだった。ふやっふやな形容ですが、この程度しか憶えていないので仕方ない。

漬物を作るたび、というかもう漬物を見るたびにそのおばあちゃんの白菜漬けの存在を思い出してはいたのですが、そこから一向に先に進まない。このまま二度とあの漬物を味わうことはないのだろうか。幼い頃にあれだけ魅了され、未だ何かにつけ想起されるほどのものなのに。こういう感じで祖母が亡くなってから20年来、この白菜漬けは私の頭の片隅にずっと居座り続けていたので
した




昨日、にわかに全て思い出しました。味も見た目も、ついでにそれを入れていた器まで。余りものの白菜に塩をまぶして重しをのせ、いつものように件の白菜漬けに思いを馳せた刹那、なんかこう、ズルズルッと、詳細まで鮮明に。
これまで何度も思い返してきたのに、何で今なん?とか 何きっかけで?とか
軽く頭が混乱しましたが、そんなことより作り方だ、また忘れないうちに把握しておかなきゃ。
ええっと、

白菜、細切りの削りぶし、唐辛子、柑橘系の何かの皮。
あと大事なうま味の正体、これは… ああ…味の素だ…。


まあ、わからんでもないよ。アミノ酸だもんね。
しかしまさか科学調味料だったとは。子供の舌ってほんと大雑把だな。
思い出フィルターを通して見ていた大きな大きな白菜漬けが、ようやく目の前に実物大で現れた。今とても複雑な気分です。









2010⁄12⁄17(Fri) 21:18   日常 | Comment(6) | | ↑Top

無題



写真おおきすぎかしら。




2010⁄06⁄03(Thu) 21:16   日常 | Comment(2) | | ↑Top

鞆の浦







2010⁄05⁄18(Tue) 19:07   日常 | Comment(4) | | ↑Top

無題


いつかここに載せようと桜の写真を撮ってたのに、
気がつけば一月以上が過ぎていました。




2010⁄05⁄18(Tue) 19:05   日常 | Comment(0) | | ↑Top


| HOME | next >>

アーカイブ
プロフィール

sayoko

  • Author : sayoko
ブログ内検索
ありがとうございました

   ↑Top



Copyright © 2017 またいつか あいましょうね . All Rights Reserved.

 Template by nekonomimige & BLAN NOIN
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。